法隆寺のふもとに住める幸せ【世界遺産登録30周年】

こんばんは。心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。

旅行で富士山が見えるエリアに行くと、毎回思ってしまうこと。
それは「いいなあ~。ココに住んでいる人たちは毎日富士山が見れて!」と。羨ましいの。

そういいながらも、自分は世界文化遺産「法隆寺」がある町に住んでいる…すごいね。
日常に、法隆寺があるんです。

もっとも幸せに感じるのは、法隆寺の鐘の音でしょう。

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

と正岡子規先生が読んだことで、大変有名です。知らないとは言わせません。

法隆寺の鐘は「時を告げる鐘」でして、毎日、朝8時、10時、12時、午後2時、4時の二時間おきにピッタリ鳴らされれます。(人間が打ってます)

8時には八回、10時には十回・・・という法則で、鐘を鳴らしています。
なので、外でぼーーーっとしていても、「ハッ!もう昼の2時か!」と気が付かされます。

でも、とっても平和な音なので、時間に追われてる、って感じではないです。
時の流れの優雅さを味わえます。う~ん贅沢。

良ければ、お聞きください。
(昨年、YouTubeの練習で撮影いたしました↓)

法隆寺の鐘はどこで鳴っている?

それでね、法隆寺は普段、夜は・・・真っ暗で、観光地っぽくないのですが、今年は「世界遺産登録30周年記念」ということで、夜にイベントがされております。

↑五重塔の特別ライトアップ。
こちらは残念ながら、1日限定でした(10月28日(土)限定 18時~21時)

もう一つは法隆寺境内の入り口にあたる南大門プロジェクションマッピング
こちらは2023年11月5日(日)までやっております。※18時~21時

昨夜は満月1日前ということで、月もすごく綺麗でしたよ。

にしても地元民としては、行列ができるほど(USJの並び方になってました)、人が来ていることに驚きました。

ライトアップイベントのお知らせにしては、期間が迫ってしまって、アレなんですが。
イベントじゃない、通常モードの法隆寺界隈も、とっても素敵ですよ。

修学旅行でしか行ったことがない、というそこのあなた。
お待ちしております~。以上、カウンセラー本川あつこでした。

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