リトリートセミナーin神楽坂に初参加してきました! ~あなたが見せない様にしているイヤな自分は何ですか?~

神楽坂セミナールームからの風景。スカイツリーが見える!

こんばんは
心理カウンセラーの本川あつこです

作文のようなタイトルですが(笑)

カウンセラーの師匠・根本先生のリトリートセミナー2DAYSへ初めて参加したことを、書きますね。

普段は一般募集で開催されていますが(年に3、4回くらい?)、今回はお弟子限定のリトリートだったんです。

カウンセラーばかりが集まるリトリート。
それだけで、息苦しく、濃い気がしませんか?
それなのに申し込んだという・・・

この申込み時の息苦しさは
あらイヤだ!
「先輩がたがたくさん居る中で、自分を出せるのか?」という、恐れ。

そして、「リトリートでは自分を出さなければイケナイ」という義務感な思い込み。

であったのでしょう(苦笑)
そう気がついたのは、参加後なのですよ。

こういうところにも自分が、自分のパターンが出ますね。

で、申し込んだ理由は

1,お弟子の先輩たちに会ってみたい

2,聖地といわれる神楽坂セミナールームに行ってみたい

3,1と2が揃っている場なら、私の初の師匠のリトリートを受けてみたい

4,募集が、お弟子講座の終盤にあったので、脳内テンションが狂っていた

という4拍子そろったからなんです。
タイミングということ?でしょう。

初めて会う先輩たちに囲まれて。同期も来てまーす。セミナールームにベランダがあって気持ちいいいい。

不安いっぱいの中、安心できた師匠のことば

気持ちでは「2日間、リトリートを楽しむぞ」と前のめりで、テンションあげてたんですよね。

でもホントは不安がうごめいておりました。
そんな自分を反映してか、席カードで一番端っこを引いたのです。

(今日はお前、テンションとか無理にあげずに、端っこから感じてみろよ。)
のメッセージと捉えました。

最初に師匠が

自分が何をどう感じるか。
自分がなぜそこ
気になり何を感じたのか、に興味を持ってみてほしい。

とおっしゃった。

それに安心したのです。

2日間、何が繰り広げられるのかは全く未知だけど

自分を感じればいいのだね。
カウンセラーだし、身体の感触や気持ちを自分で感じてみればいいのだね。

自分で感じたこと、これほど真実なものはない、っすよね。

師匠の言葉に安心し、スタートできたのでした。

そのおかげか?最初の瞑想で

私には女神のような優しくてあったかいハートがあるんだなあと、
胸と手のひらで感じましたし

それを、今日初めて会ったバディ(ちかこさん)に
こうやって与えれている
注げている

この人に幸せになってほしい
ラクになってほしい

と感じたんですよ。
こそばい表現ですが、そう感じたんだから、書かせてケロよ!
(私、女神やったぞ)

事務局さんが、おいしいお弁当を用意して下さるのです♪

感じたこといろいろ

リトリート・セミナーでは、フォーカスパーソンと呼ばれる「話題の提供者」がいます。

参加者が「ぜひ、私の悩み・問題をテーマにして~!」とたくさん立候補しはって、1名選ばれるのです。
不思議と当たるべくして当たる人が、選ばれるのですよね。

そこで出てくるテーマは、その人のテーマと思いきや、この会場にいる参加者のテーマである、というところが面白いじゃありませんか。

今回2日間で、6セッションありました。

中には、「私はそこでは別に悩んでないなー」って思える悩みもありましたよ。
そう、それは結局、表面上・ことば上はそうなんよね。

セッションが進む中で、”見ていくべきところのゾーン”に入った時に

・ヤバい、私にもそれがあるかも(汗)

・フォーカスパーソンが白状している姿を見て「もうそれ以上白状しないで」と思ったり
 (自分がそこに立たされるような感覚)

共感してしまう気持ちになる時もあれば
一線を引きたい(共感したくない)気持ちになる時もありました

そのどちらであっても、
フォーカスパーソンが、師匠の導き(?)によって
セッションをこなしていく姿が・・

すごいチャレンジャーだな
私なら席に戻らせてもらうわ、無理やわ!言えない!

と感じたんですよね。
これは、「私ごと」に思うとそういう感じ(抵抗)がありました。

でも、同じ場にいながらフォーカスパーソンに対して
「応援者」、「伴走者」になりたいと思う、そっち側になる時も多々あってね。

”自分に許可だしちゃおうよ。大丈夫よ!”
”エゴの声、あるよね、引っ張られるよね、でも進んでー”

とか。心で応援してる感じ。

だから、フォーカスパーソンが ”ミッション達成(?)”した時に、なんとも温かい気持ち(自分も達成感)になったんです。

ちょっと
文章表現が難ありで伝わりづらいかもですが
初めてのリトリートセミナーで感じた全体的な体感を書いてみました。

グループの力、場のエネルギー、起こってくるプロセス・・全てを信頼するっていうのを、この目で見て感じて来た次第です。

※個々のセッションで感じた気付きは、ブログ記事でまた書いてみる予定です。

お花がいつも楽しみ。今回は泣いたり先輩にご挨拶してたら、もらいそびれました。

あなたが見せない様にしているイヤな自分は何ですか?

6セッションの中で、私が1番苦しくてしんどかったセッションについて記しておこう(笑)

それは

自分が人に見せたくない嫌な自分を、告白する。というものである。

これは単に「自分の短所」を発表するわけでは無い。
短所なら、簡単なんだけどね。

見せないようにしている自分・・そんなものを、この大人数の中で告白する人なんて、いる??いるか?

と思っていたら
一人、また一人と、前へ出てフォーカスパーソンに告白していくのである。そしてハグ。

その様子を見て、すごく皆さん勇気あるなって思いました。
そして自分に問いかけました

「私がパートナーに見せない様にしている、嫌な自分って何?」

考えてみたのですが、出てこない!
でも、確かにあるんですよ、見せないようにしてること。

これ、よっぽど私、見せないようにしてるってこと。
それが定着しすぎて、人に見せないし、自分でも見ないように・・これが定着しすぎてるってことじゃないでしょうか。

だから分からんのじゃない?

身体がガチガチになった感覚があります。

自分の嫌な部分を見せたら、愛されない

そう思っているのではない?

それって相手を信頼してないとも言えますね。

根本先生がセッション後に解説された話で

「自分の嫌な部分」と「自分自身」とのパートナーシップをとれていますか?
セルフラブ(自己愛)、していこう

という話がありました。

あーーーーー

わーーー

自分を、また置き去りにしてた。
好きな自分だけを愛していた。
それが自分だもの、と思っていた。

ごめんね、あつこって思ったら、涙がねええ、出てくるやんか。

講座終了後になって、泣く?(笑)
同期の奈美ちゃんを見たらホッとして、泣くわー。

彼女は皆の前で、嫌な自分を告白した人。
すごいよー、あんたすごいよーと、ハグしながらセミナーを終えたのでした。

なんで二人して、涙しているのでしょう。

見せないようにしている私、そこは見せちゃ嫌われると思っていることを、掘ってみようかと思う。

こんな事考えたこともなかったから。

「なんで嫌な部分を探すの?」「ネガティブじゃん?」
と思うかもしれませんね。

それはですね、
そんな嫌な部分も自分でOKを出して愛せたら、最強だし
自分が好きになるし
自分が好きな自分はパートナーから愛されるし
万が一愛されなくても、ま、俺が愛してるし俺を。

そして
告白した嫌な部分に、そこにあなたの才能がある

らしいですー。才能だってー。
「才能見つけたい」とよだれを出してるあなたも、是非♪

自己愛は世界を救うのでは、なかろうか!?

6月後半もセッション枠ございます

6月14日~30日まで、ほぼほぼ毎日1枠空きあります。
お待ちしておりますー。

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