こんばんは。
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
今日は、カウンセラー日記のようなプライベート日記。
日常の出来事も、ついついカウンセラー目線で見たり考えたりすることがありまして、そんなことも書いてみようかと思います。
でも、まあ、日記です。
同期のお弟子仲間とカウンセリングの練習をしていて、ときどき出る話題に、カウンセリング中の「間(ま)」が気になる、というのがあります。
先日、私が根本師匠にしていただいた公開セッションを、復習のために2回ほど動画を見返してみましたら、結構、間(ま)があるんです。
でも、当の本人(=私)からしたら、意外と気になっていなくてね。
なぜなら、自分の気持ちがどうなのかを探ってたり、どう言葉で表現しようかと考えたりしてましたから。
それと、泣きそうになる自分の喉のつまりをクールダウンさせたかったり(笑)
間(ま)はそんな意味でも、必要な大切な時間かもと思います。
漫才みたいなペースで、質問されても、頭が追いつかないですしね。
講演会の「間(ま)」に驚き、自信がついた件
ほんでね、今日、仕事の関連行事で、講演会を聞きに行ってきまして。
その先生は臨床心理士もされてる方だったので、興味を持って参加したんです。
いいですか、2時間の講演を任されるほどの先生ですよ。
その先生の話が、めっちゃ長~い間(ま)が何度も何度も入るんです。
途中「え?もしかして先生、喋る内容忘れたの?」って思うくらい。
文章ごとに間(ま)が入るのではなくて、単語ごとに間(ま)が入るっていうペース!!
1対1のカウンセリングの間(ま)ならともかく、1対100名の講演でこの間(ま)を作るなんて、結構ビックリしますよ!
でも会場の聴衆はざわつくこと無く、シーーンと先生の話に聞き入ってたんです。私もね。
次、この先生は何を発するのだろう、と、集中しちゃいました。
(意外と誰も寝てなかったぞ!)
間(ま)の魔力や!!
って思いましたね。
大先生が100人の前でこんだけ間(ま)を作るんなら、私も気にせずに間(ま)の魔力を使ってもいいかも♪と思えた出来事でした。
以上、本川あつこの気になる出来事でした。
おやすみなさい^^
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