時間の効用

秋、実りの秋♪
柿の生産量、全国2位の
奈良県在住の本川あつこです。

就職で奈良に来るまでは
柿なんて「山のを取って喰う」もの
という価値観で育ってました(野生児だからね)

奈良では「フルーツ」扱いされてて
ビックリしたもんです。

ああ、でも
奈良の柿は食べて納得

まいう~!デリシャス~!
の神の領域ですから♪

そうやってしゃべっていたら
奈良・西吉野の名産
平核無(ひらたねなし)の柿が
届きました。↑

幸せすぎます

今日から俺は!!vol.15

柿で思い出すのが

桃栗3年柿8年

という慣用句(?)ですね

植えてもすぐには実がならないよ

という戒め(?)の意味ですかね。

なんでもチャッチャと結果が欲しい
すぐに欲しい欲しい私には
いじらしい慣用句です

3年、8年というのは
待つ身となると長すぎると感じる
時間です

ですが
この時間があってこその
”熟成”、”成長”があるんだなあ~

夫の不倫問題にもね
時間の効用があります

ただ単に
時間が経てば辛さが薄れる
というのではなくて

どんな時間を過ごすかが
大事なんです

それをあなた1人で考えるよりも
カウンセラー、コーチが
お手伝いすることで
これからの時間がぐっと楽になりますよ

桃栗3年、柿8年

そういえば、私の不倫の悩みが
解決したなああ!
と最初に感じたのが3年たった頃でした。
(解決ステップの最終段階が)

気がつけば、右肩に美しい柿が
実っていたのです

それに3年って
子どもはぐんと成長してるし
変化してるもんですから
ビックリ!

くよくよもしてらんないっ!
ってなりますよん。

今回、慣用句を調べていたら

桃栗3年柿8年には続きがあるようで
(地方により違うらしいが)

こんなのを見つけました
  ↓

桃栗三年柿八年
女房の不作は六十年
亭主の不作はこれまた一生

ですって(笑)

妻も実がなるまでは60年?(笑)
まだまだだな。

さ、それまでは私たち
花を咲かそうじゃあーりませんか!

亭主の実がなるのを待ってると
歳をとってしまうんだから。


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