人生の転機専門コーチ・カウンセラーのアッツこと本川あつ子です。
入学式、入園式など春めいた行事がひととおり終わった今日このごろ。
新年度開始して2週間、新しい環境にも慣れつつある頃でしょうか。
そんな時、ボケっと、ただボケっとする時間をあえて持つことをオススメします。
家でゴロゴロでも悪くは無いですが、自然感じる外へ出てみませんか。
（家だと結局TVで時間がすぎたり、家事が気になったりしてしまうので・・(^^;)）
公園ででボケっとするメリット３つ
１．本来の時間を感じれる
忙しい日々、時間に振り回されていませんかー。
○時には出勤だ！
○時から会議が始まるから、△時までに資料コピー！
△時に子供をお迎えに行くために、○時には退社して・・
アレして、コレして・・
など。
このペースに慣れていると、本来の時間の流れを忘れてしまいます。
頭が「アレして、コレして」で忙しく回っている状態なので、それを手放してみよう！という提案です。
自然本来の時間に身をおいて、脳みそを癒やしてみましょう。
２．太陽と大地のエネルギーを受け取れる
スピリチュアル的な考えでも良いのですが（笑）
農学部出身の私が強く思うのは、地球上の生命が生きていくエネルギーとしての太陽と大地！
草木・花・野菜、これらはすべて太陽があって生まれ、成長して、実を成らせているわけです。
そして大地にある栄養分をグングン吸収して成長し、大地（地球）の重力に支えられて立っているんです。
そんな草木が作り出した酸素のおかげで私達は呼吸ができていて（＝生きれていて）、それらを食べて生きている。
そう思うと、外で大地を踏みしめて太陽を仰げることは、とってもエネルギーを受け取れることになるんです。
太陽の光を浴びると幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」も増えると言われています♪
芝生の上に寝っ転がって、青天井を見てみてください。
めっちゃ気持ちいいですし、ヒラメキが降ってくるかも。
３．歩く自分が気持ちと身体を前向きにする
ウォーキングでも良し、ぶらぶら歩きでも良し！
どうですか、勝手に前へ向いて歩いているでしょう？後ろ向きには歩かないでしょう？
凄くないですか！？
「人って、前に歩くんだ。」という事実。
悩みながら歩いたとしても、「前に進む」んだ・・人って！と思うと気持ちがほぐれて行くんですよね。
そして、第２の心臓と呼ばれている「足の裏」。
歩くたびに足の裏に圧がかかり、末端の血液をグッと心臓へ戻す役割があります。
足の裏から大地のエネルギーを取り込みつつ、血液を圧送していること自体が身体にパワーを送ります。
散歩は運動という意味でのメリットもありますが、「一定のリズムを刻む単純な運動をするとセロトニン分泌に効果」とも言われてます。
またしても幸せホルモンが分泌するのですね。
外の公園でやることのオススメ３つ
１．寝っ転がって青天井を見る
→地球の中（宇宙の中）の、たった一人の小さな自分を俯瞰できます。
２．太陽と大地のエネルギーを感じながら歩く
→気持ちも身体も勝手に前向きになっちまう。
→なぜだか分からないが、「今」生きている自分を感じれます。
以上は、メリットでも前述したとおりです。
もう一つ追加すると
３．５感をたっぷり使ってみる（５感を意識してみる）
たとえば、
視覚・・光の眩しさ、見えているものの色、形、etc
聴覚・・風の音、葉っぱの音、誰かの声、etc
触覚・・頬や手足に感じる風、温度感、接地感、etc
味覚、嗅覚・・木々の匂い、草、土の匂い、美味しそうな匂いetc
と、意識して感覚を使ってみます。
感覚に集中することで、一種の瞑想になるのと、直感が研ぎ澄まされます。
集中したとき、研ぎ澄まされた時って、めっさ脳がクリアーになります。
そんなひとときを、たまには持っていただけたらと思います。
以上、自然たっぷりでのおひとり様時間のススメについて書いてみました。
ちなみにこの記事の写真たちは、私のお気に入りの公園である馬見丘陵公園（奈良県北葛城郡河合町）です。
一年中、何かしらの花が咲いているのと、広さが気に入っています。
公園内にある、パンケーキのカフェが！！
パンケーキが美味しくて、オススメしております（＾＾）
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