どんなときに人は怒るのか?怒りポイント研究

今日も根本先生の心理学基礎講座を聞いてみた、カウンセラーの本川あつこです。

こんばんは。
いや~、人間っておもしろいですね。

なぜ人は、悲しんだり、喜んだり、怒ったり、爆笑したりするのでしょうか。
そうかと思えば、戦略的に考えたり、言い訳を考えたり、演じてみたり、妄想したり、心で対話したり、しますね。

それは
人間だから、ではないでしょうか。
にんげんだもの!的な。

でも単にアホになって、そうしてるのではなく、人間はとても賢い生き物なので、「そうしている理由」が絶対にあるのがおもしろいと思います。「自分に取ってメリットがある」から、ソレをやってるところです。

根本先生の心理学基礎講座のテキストには、いろんな用語が出てきますが、表紙にズバリ「自身の経験に当てはめて考えてもらうと良い」と書いてあります

つまり、もうすでに私の中にまるごと心理学一式が入っているようなもんです!
あなたも全くもってそう。
(人間だもの)

実地体験しながら、生を深めれるワケですね。

前置きが長くなりました。

それで、昨日の記事で、娘に説教をした話を書きましたが、端的にいうと、母としては怒りながら説教をしたことになります。(説教という言葉でごまかした)

今日は、なんであんなに眠れないくらい怒ったののだろうか?分析しようとおもったら、ちょうど、講座で出てきました

基本的に「怒り」が出てくる時は、「自分の中にあるルール」に従わなかった時である

ドキッ!
悔しいが、そうなのであろう。

私のルール、私の常識を外れたことをされてるから、怒りが沸くんや・・。

そういう意味では当たり前の感情なので、悪いことじゃないです。
それに、ルール(信念とも言えます)を持つことは生きるためには、めっちゃ大事なものです。

怒りはむしろ素晴らしいんじゃないでしょうかね。
自分を大切に生きてることやと思います。

ほんで、あんまりにも
・イライラする案件
・どうしてこんなにアイツに腹が立つんだ案件
で、しんどくなってきたら

「自分にあるどんなルール(信念)が、私を怒らせてるの?」

って考えてみるのが良いかもです。

アイツのせい!、の前に、自分のルールのせいかも、と考えてみるのです。

過度なルールにしていないか
アイツにとっては無意味なルールかも

と気がつけたら、怒りが落ち着いてくるかもしれません。

逆に、あなたにとって大切なルールだと気がつく場合もあるでしょうね。


偉そうに書きましたが、私も次回、怒ったときは、ちょいとマイルールを掘り下げてみようと思います。

生きてるって、楽しいですね。

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