もうすでにレジェンドと呼ばれている
スキージャンプの葛西選手!
同い年なので、
今日のニュースを目にすると
ほんまに嬉しい。
スキーを始めたのは
私のほうが2年早いのですが
葛西選手はとっくに私を
追い越しております!
vol.106
こういう
スポーツ界でずば抜けた人
仕事でひとはたあげている人
底抜けに明るい人
夫婦ラブラブな人
を見ると
「いいなあ!才能があって」
「いいなあ、順調にいってて!」
「やっぱり自信がある人は違うわ!」
と、思ってしまいませんか?
こんばんは!
夫婦問題カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
最近、ご相談を聞いていると
それは夫婦問題に限った話では
ないのですが
真面目に悩んでおられる。
悩むことは悪いことじゃないけれど
真っ直ぐに真面目に
悩みすぎている。
ド・ストレートに
悩みすぎているのです。
なぜ、それが分かるのかというと
カウンセラーだから・・
と言うとカッコいいのですが(笑)
クライアントさんと
全く同じ位置には立っては居ないから
なんですね。
というか、
他人と同じ位置に立つことなど
できないんですよね。
当たり前ですが!!
カウンセラーは共感が大事だと
言われますが
ほんまのほんまに
クライアントさんと全く同じように
どっぶり感じていたなら
二人して、
そこで行き止まりです。
違う視点があるから、
「あ、この狭い道幅で
考えてはるんだな」
「左右には、広い海が
広がっているよー」
と、見えるんですよね。
そして、この
ド・ストレートに悩んでしまう
理由に
「自分に自信がない」
ということ。
うらを返せば、
こんな自分じゃ、ダメなんだ。
で、結論付けてしまっている
ところではないでしょうかね。
カウンセラー的には
自分軸を作りましょうね♪
と、なだめるのも一手です(笑)
だけどね、だけどね
タイトルにも書いたけど
自信って必要?問題を提起したいわ
悩みの9割って
人間関係の悩みです
人間関係の悩みなら
ことさら
自信がある方が
問題解決の障害になると思ってます
・もしかしたら、私は間違っているかも
・他にもいい方法があったかも
・違う考え方があってもいいのでは
・本当にこれでいいのか
っていう部分があるのが
大事やと思うんです。
人間関係において
自信がありすぎるのは
自分の正しさを振りかざしかねないし
その自信ある考え意外を
受け付けなくなる
(自分も苦しくなるよね)
相手をジャッジして・・
上に見たり、下に見たり
(コレもまた苦しいw)
しちゃうからね・・。
私もカウンセリングする側として
「今日のカウンセリング
完璧だったぜい」
と思うことはないです
そんな、何様だっ!?
ってことですよ
カウンセラーは神でもない
カウンセラーは正義でもない
ですから
それに
「今日のカウンセリング
完璧だったわ」
と思っているって
自分目線ですもんね
だから
自信って必要ないし
自信があることで盲目になる
んですよね。
だから、あえて
自分を疑うという「余地」
こそが視野が広がると思っています。
だからあなたも
自信がなくっていいんです
自信がなくってもいいんだなあ
ということに自信を持つくらいで。
ちょっと今日は
あまりにも自信の有無に
こだわる人を目にしたので
ネジを抜ける記事にいたしました。
冒頭の葛西選手も
年齢への不安や自信のなさが
きっとあるんですよ
だから「アイデア」、「工夫」で
メンテナンスや身体づくりを
してると思うんだべな。
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