公務員、無職(主婦)、カウンセラー、週3パートの働き方改革

今までやってきた仕事と現在している仕事を、タイトルに並べてみた。
こうして書いてみると、最も自分で意外なのが「主婦」である。

就職してから40歳までの間は、完全にキャリア志向だったから。
仕事をバリバリこなす女性になる、という理想像があったから。

当然、結婚しても子どもを産んでも辞めるわけはない。
公務員をもし辞めるとしても、より良いキャリアチェンジであること、成功すること、じゃないと許さない!!

と、頑張っていたから。

二人目の育児休業復帰から、人事異動があってから、なんだかキャリア志向にぷつりと糸が切れてしまいました。
自分には無理な気がして、仕事にも「40歳なりの仕事」を自分に求めて。

今思うと、なんだよ40歳なりの仕事って(笑)とツッコみたいですがね。

自分を追い込むとしんどかったし、その状態になると「周りからも追い込まれてる」気がして、また見栄を張る、という。

かなり頭と心が煮詰まっていたのでしょうね。
とにかく週5日✕8時間という、人生の時間を、この仕事に使っているのが苦しいと思うように・・。

(で、経緯は別の記事にかいているので省略して)

それで公務員を辞めることにして、、、次のことを考えずに、まさかの主婦!
本当にビックリです。

主婦を堂々としていれば良かったのでしょうけど、夫の「扶養」に入るというのが、すごく納得が行かなかったのです。
屈辱感でしょうかね。私の方が、お給料が多かったのが、全く逆転の被扶養者ですから。

主婦とはいえ、カウンセラーをしようと学んで立ち上げて、試行錯誤をして家にいたのですが、、、働いていない罪悪感がありました。

実際に、家計として1/2以下になったわけですしね。
子どもの将来のことも考えると・・不安。
夫の収入だけでは・・不安。
カウンセラーとして収入を得れていない自分に・・不安。

不安なことを考えると、気持ちがふあ~ん、ふあ~ん、ってなって、不安解消のために、パート求人にポチっと押して見ました。

正直、まさか自分がパートをするだなんて、夢にも思いませんでした。
前述のとおり、キャリア志向だの、成功したいだので生きてきた自分にとっては、ね。

だけれども、週5日✕8時間の人生を仕事に使わない、という部分では、成功なのであります。


本当は、今日の記事は「今の仕事(パート)について」というお題だったんですが、前置きが長くなりました。

また、日を改めて書くことにします!



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