中途半端だった大学時代が「宝」に変わる時とその方法【NLP】

人生の転機コーチ&心理カウンセラー&司会進行の本川あつ子です。
 
こんばんは。
 
 
卒業した大学の研究室から毎年12月に「同窓誌」が送られて来ます。

農業系とか土木系って絆が強いんでしょうか?マメです!

昨日、この同窓誌の寄稿依頼が来たのです!!

何を書こう・・?

「内容は仕事のこと、趣味、大学時代の思い出など、何でも結構です」

ふ~ん。
大学時代の思い出なあ・・。

実は
大学時代は私の人生の中で最も中途半端だった時期、と断言できます。

・勉学→ 一気に興味とやる気が薄れた(大学受験の燃え尽き症候群?)
 

・部活動(体育会系)→ 本気を出したいのに周りに合わせて「そこそこ」やっていた。
 
・趣味→ ?何してた?ん?
 
・恋愛→ ああ!初めて彼氏ができた!しかしその彼が××の事件起こす。
・友人関係→ サラッとしすぎて、現在につながる友人少なし(汗)。自分をさらけ出して無かったなぁ。
 
・時間の使い方→ 友人とカラオケ、ボーリング、ドライブばかり。その時間は楽しむけど、あとで虚しくもなった。
 
・バイト→ これが一番おもしろくて充実していた。

ああ・・・列挙してたら嫌になります。

あらためて中途半端だったなぁと。

中途半端だった
何もしなかったな
ホント中途半端
後悔がたくさんある
意味があったんだろうか
親に申し訳なかったな

と呪文の様にくりかえしてしまいそう!!

あなたにも過去にそんな時期、ありますか。

実は
この一見、無意味な無駄な大学時代から宝物を取りに行くことができるのです

過去に起こったことは変えれませんが

宝物を見つけに行って今に活かすことができるのです。

実は私、この記事を書きながら、過去にワープして大学時代のアレやコレをリアルに体感しています。

(NLPのタイムラインというスキルを使っています)

宝物に気がついたので、列挙してみますね。

★発想の転換の天才だ!俺は!

 ※成績が悪く第1希望の研究室(環境分野)に入れず、ふてくされて6ヶ月大学をサボった(コラ!)
  が、ある日、ん?土木も環境に密接に関わっているんじゃね?貢献できるんじゃ?と思い立ち大学復帰した。

★道を走るより山を走ったほうが勝つ(トップに立てる場所がある)

 ※持久力が低くてロードレースでは最下位。ですが部活は山を走る競技(オリエンテーリング)でこれだと私、レースで上位にするりと入れたのです!!

★友人は少なかったけど、だから何?と気にしない私

 ※濃い付き合いをする友人は居なかったが、しがらみとか気にせずに伸び伸びできてたのかも~

★自炊、うまい!

★ボーリングうまい!集中力系が得意なのかも。

★「必ずこの2万円は返すから!」と言う友人に貸したお金は返って来ない、ことを身をもって知る。

★接客業はおもしろい。

★大学生でも稼ぐことができる。

★両親は私を信頼してくれていた。

などなど。

どこが宝?とか言わないでくださいね(笑)

私にとっての今につながる宝が、ちゃんと大学時代にもあったようです。

こんな風に、過去から宝探しすることもできるのです。

つまらなかったあの頃も、いいことなかったあの頃も、何か今に必要な宝が眠っているものです。

今だからこそ発見できる宝ともいえます。

 

よし!今日思い出した宝物をネタに、同窓誌の原稿執筆しちゃおう~っと。

どうもありがとうございました(^^)
 


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