こんばんは!
心理カウンセラーの本川あつこ(ほんかわあつこ)です。
私の人生を振り返ってみあるシリーズです。
前回の自分ストーリー#2はコチラ
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人事異動の希望を出す!
自分の専門(農業土木)に重荷を感じ、どうせ長い会社人生ならば、いろんな部署で働きたい、と思うようになりました。
そう、専門以外の他部局へ行きたーい!
企画が得意です!交流人事を希望します!
と、毎年の希望調書に書き続けていると・・
なんと次の人事異動で他部局への異動が決まりました。
しかも希望していた企画・調査・計画に関わる担当です。
わーい。
そして、新しい人々との仕事がはじまりました。
有能なメンバーばかり(と感じた)で、逆にやる気が燃え上がり、仕事がとっても楽しかったです。
その後も公務員特有の3年ごとの人事異動がありましたが、希望どおり他部局への配属がつづきました。
気がつけば約13年間、専門(農業土木)以外で仕事をさせてもらいました。
楽しかったし、一生懸命だったな~。
・河川計画(治水計画)
・環境イベント
・地域おこし関連
・土地利用に関する法律事務
・農家民宿、グリーンツーリズム
・水道計画や水道売り上げ向上作戦
などなど
希望は表明すべし、と後輩にもアドバイス
当時、後輩から「どうして本川さんは希望した部署に行けるんですか?」と聞かれた事があります。
とてもシンプルなことよ
「自分の希望を人事や上司に伝えたり、希望調書にきちんと書く」のが大事よ~
そうすると後輩はこう言います
「私だって書いてますよ!今の部署は残業が多いから変えて欲しい、今の業務は苦手です、とか書いてます」と。
おお。それは希望ではなくて、今を誹謗してるだけじゃないかな。
それに、言われた側も「今が嫌なのは分かったが、じゃあ、どこ行きたいの?何がしたいの?か分からん」ですよね。
せっかく書く希望なので
・次はこういう部署で働きたい
・〇〇業務に興味があります
・〇〇分野が得意なので自分を活かしたい
っていう、WANT TO な気持ちが入ってると良い。読む側も「そうか、次の異動に参考にさせてもらおう」って思うんちゃうかな?
体調がすぐれないときも伝えるべし
希望の部署での勤務が続いていた時に、体調を崩した時期がありました。
それは体調不良から、多分、メンタルにも来てたと思います。
「仕事は好きだけれど、少しゆったりと勤務したい・・」と心から思い、その時も、体調のことと勤務変更のお願いを希望調書に書きました。
そしたら提出した1ヶ月後に、人事権をもってる上の方に呼び出しされたんです。
「本川さん、調書を読んだけど!身体がそんな事になっとんたんか。全然気が付かんかったよ。」
「無理は絶対したらあかんからな・・」
めっちゃ優しすぎるおっちゃん(上司)・・泣けてくる・・
「ほんで、忙しさがマシな部署への異動を考えてみるわ。なおかつ、あんたのことやから、自分の興味がある仕事内容がええやろ?」
何、この人、最高のおっちゃんやん(上司)・・泣けるわ・・ってか惚れる。
お陰様で、これまた素敵なお仕事の部署、かつ、残業がほぼなーい部署へ異動辞令を頂きました。
身体のことって、意外と人は気が付かないし、普通に出勤できてるなら大丈夫、ってまわりは思ってるんですよね。
たとえ入院した、怪我で松葉杖してたから、まわりは大変って分かってくれてるだろう!と思ったら大間違いですからね。
面談のときや希望調書を書く時に、しっかり病名書いて、時期も書いて、置くことをオススメします。
こんなにうまく行く?って思う方もいるかも知れません。
もちろん、こうやれば絶対に希望の異動ができるとも言い切れません。
だけども、表明しないことには、誰も気が付かんぞー!
と、あなたにそっとお伝えします。
ちょっと自分ストーリーから逸れたけど、書いておきたくなったので書きました。
次回は、自分ストーリー「非モテ女子の婚活苦戦」にコマを進めます。
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以上、本川あつこでした。
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